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Tiny Bicycle Club

ロードバイク・クロスバイクを中心にパーツ・カスタム・メンテナンス・ウェアなど、自転車ネタをよちよちとおおくりします◎

CANNONDALE SuperSix Evo Carbon (2017)
BIANCHI Roma3 (2016)

競輪場、なかなか楽しいですよー◎というお話。

自転車雑談

競輪場。

行ったことあるっていう人、どのくらいいるものなんですかね。

競馬は最近特に若い人向けどころか、なんならデートスポットにさえなってる印象ですが、競輪は「スポーツ観戦」というよりもおじさま向けの「ギャンブル」的見られ方が多い気がしますよね。

 

かくいう自分もこれまで競馬場も競馬場も行った事が無く、ロードバイクなどのスポーツバイクに興味が出て来た時にようやく、「ちょっと行ってみたいかな。」と思ったくらいでした。

 

ある時、友人から「ミニベロ買ったんで今度サイクリングしましょうよ!」との連絡があり、今年(2016年)の6月にその友人とサイクリングに行きました。

2人の家の距離は40キロほどあり、合流時に既にへばりそうだな。。。と感じながらも、自分はその頃はビアンキのローマ3号しか所有していませんでしたが、彼はミニベロなので、流石にこちらが足を伸ばすしか無さそうね。。。と自分は30キロ、彼は10キロほど走ったポイントを待ち合わせ場所にしました。

ざっくり言うと小田急線の登戸駅あたりを待ち合わせ場所にしたのですが、実はこの時、人と一緒にサイクリングするの初めてだったので、その嬉しさもあり案外サクッと到着&合流◎

途中、ナビに使ってたグーグルマップ上に「木梨サイクル」が登場したので寄り道してしまい少し待たせてしまいましたけど苦笑

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そしてまずはとりあえず駅前で腹ごしらえを◎

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冷やし担々麺だったかな?

麺類にはわりとうるさ方なんですけど、適当に飛び込んだ店にしてはかなり美味しかった◎

腹ごしらえも済んで、「さて走りますか。」と向かうは多摩川サイクリングロード

これが近くにあったんで登戸での待ち合わせになったのでした。

とはいえ、それ以外は全くのノープランな我々。サイクリングコースのどっち方面に向かうかまでは決めておらず、ノリで「こっちでいいかね^^;」とペダルを回すことに。

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こんな感じにのどかで良いロケーションでした◎

ゴキゲンに記念撮影まで汗

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アホのように浮かれているのがよく分かります。。。

で、この日の2人の愛車はコチラ◎

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左のBIANCHI号が自分、右のBRUNOミニベロ号が友人の愛車◎

バーテープとサドルが購入時に既にBROOKSという贅沢仕様との事◎

 

5キロだったか10キロだったか走ると、前方に「京王閣競輪場」の文字が。。!

無論ノープランズの我らは吸い込まれるように京王閣競輪場エントランスへ。。。

そもそも入場料みたいなのってあるのかな。。。とソワソワと係の人に近づくと、「今の時間は無料ですよー」とやや塩気味にご案内いただきそのままゲートイン。

どうやら、残りレースが少なくなってきた時間(たしかここは15時かな?)になると無料になるようです。というかそもそもの入場料が100円とか200円だったはずですが。

なんというか良い意味でというか嬉し懐かしい意味で「ハンパ無い場感」にテンションがあがる2人。

出店というか飲食出店も充実していてしかも安い!

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ただやっぱりおじさまばっかりだ汗

とりあえず場内をぐるりと一周りして競輪場の空気をたっぷり吸い込みいざ馬券!ならぬ車券(正式には勝者投票券だそう)を買わねば◎

 

とはいえ、競馬も競輪も未体験な我々は「買い方全然わかんないね。。。」と虚空を見上げていると、60〜70歳くらいのおっちゃんが「いやぁ、さっきのあー来るとはなぁ。」的な具合に話しかけて来たので「さっき来たところなんですけど初めてで全然わかんないんすよぉ。。」とレスポンスすると、ヨシ来た!と言わんばかりにおっちゃんによる競輪のイロハのレクチャーがスタート!

車券の書き方や買い方、レースのココを見ろといった楽しみ方、ヨーロッパ(4、6、8番)は滅多に来ないぞ!といった合ってるのかどうか判定不能な裏ワザ(?)まで、ずいぶんと親切に教わりました。

 

そして初の車券購入へ!というタイミングで師匠(おっちゃん)が、「3は絶対来るから買っておけ!5もいいぞ」と自信に満ち溢れた助言。

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※車券初購入のワタシと見守る師匠の図

素直に3流しで購入する自分に対し、友人は師匠の助言を聞き入れず、自分のフィーリングで車券を買おうとすると「ほんとにいいのか!?100円でもいいから買っておいた方がいいぞ!」と師匠。

しぶしぶ彼も3番を入れた車券を100円だったか200円くらい追加購入。。。

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※当たるかも!という希望に満ち溢れていた頃のワタシ。。

さあいざレース!

と、書き忘れましたがこの日は京王閣でのレースは無く、名古屋けいりんの中継観戦でした涙

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とはいえ初の競輪、初の車券にウキウキと席を陣取り(師匠含めおっちゃん達はみんな室内で観戦してましたのでコース周りの席はガラガラでした。)、レーススタート。

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我等が3番は中団後方に位置したまま中々浮上せず、馬でいう「差し馬」みたいな感じなのかな。。。なんてポジティブシンキングも束の間、そのまま先頭争いに加わる事なくレース終了。。。

まあそんな大金を賭けてた訳でもないので、

「ヘイヘイおやじどーなってんだい!?あとで会ったら問い詰めようぜw」

などと冗談飛ばし合って次のレースは自分達だけで購入。(この間、師匠の姿は見当たりませんでした。。。)

なんとなく前のレースの戦績や、師匠の言っていた「地元のヤツはクルぜ。」という言葉が脳裏に走り、名古屋出身者を入れてみたりでいくつか購入。

無論2人共ハズレ、、、

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※未だ財布に居座っているこの日のハズレ車券。。。

着いたのが遅かったんでこの日はこれでレース終了◎

2人共当たりナシに終わったものの、初の競輪に満足して「帰ろっか。」とおじさま達の帰宅列に混ざって退出ルートを歩いていると、師匠発見

さっきは冗談で「問い詰めよーぜw」とか言い合ってましたが、ずいぶん親切に色々教えてくれたんで、逆に師匠が「外れた事気にしてなければいいけど。。」とも言い合ってた矢先でした。

案の定バツの悪そうな顔色の師匠に接近すると、「さっきはハズレて悪かったなぁ。。近くにいい飲み屋あるから連れてってやるよ。」と師匠。

2人共どちらかと言うと社交的ではない方なんで、一寸悩みましたが、とてもいい人そうだしほんとに気にしてくれてたんで、笑顔の快諾でその店まで歩き入店。

師匠は、瓶ビール×3(1人1本かよ笑)と漬物をオーダー。

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「競輪場にはいつからどのくらいの頻度で来てるの?」と質問してみたり、「ミスター(なぜか師匠は俺の事だけミスターと呼んでました汗)はヒゲをもうちょっと細くすれば役者になれるぞ。」と謎のアドバイスをもらったり、なかなかに楽しい宴に◎

そんな中、トークテーマは結婚についてに。。。

「最近は結婚しても東京じゃあ特に、家を建てないでマンション買ったり、賃貸アパートに住んでたりするだろ?”家庭”って字は分かるか?”庭”って言葉が入ってるだろ?結婚して家庭を持つっていうのは、庭のある一軒家を構えてやっと家庭を持ったと言えるんだよ。」

と師匠。

なるほど年長者だけあってなかなかがんちくのある事を言うなぁ。と素直に感心しました。

「じゃあさ、おっちゃんは奥さんとか子供は?」

と振ると、

「おりゃあ生涯独り身だよ。一匹コヨーテだ。」

という説得力崩壊な境遇に加え、コヨーテとかよくわかんないボケを入れてくるこのおっちゃん、好きだわぁ笑。と競輪場での出会いに改めて感謝しました汗

 

「じゃあ俺行くわ!おばちゃん、この2人に瓶ビール2本追加で!」

と割と急にお金置いて帰ろうとするので、

「いやいや悪いし、俺らも自転車で帰らないとだからもういらないよ!」

と断っても聞き入れてくれないので、

「じゃあせめておっちゃんも一緒にコレ飲んでから帰ろうよ!」

とまた1時間ばかり喋って、ようやくみんなで退店。

駅までおっちゃんを見送り、もちろん連絡先の交換なんてヤボな事はせず、「ここの競輪場なら毎日いるからまた来いよ!」とホームへの階段に消えていく師匠がちょっとばかりカッコ良く見えました。

 

そんな訳で、「競輪場ってなかなか楽しいですよー!」っていう長話でした◎

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※帰りの酔い覚ましの多摩川河川敷にて◎

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